漁師さんや農家の方のために私ができることって、食べ方の提案だと思うんです。
■背景(いまの活動・生き方にいたった経緯)
- 横浜で共働きのサラリーマン時代、料理はほとんどせずお惣菜を買って帰る主婦だった
- 夫の海外転勤を機に仕事を辞め、5歳の息子とともにミラノへ。家族全員イタリア語ゼロからのスタート。
- 言語も文化もわからないストレスの中、「食べることだけが幸せ」という状況で本場イタリア料理を口にし、震えるほどの感動を体験。
- 料理学校には通わず、テレビの料理番組を見ながら真似し、現地の奥様たちから教わりながら、食べて覚え、身体で覚えた。
- その後ロンドンへ転勤。食材に戸惑う駐在員妻たちにイタリア料理を教えはじめ、「教えるってこういうことなんだ」と学んでいった。
- 帰国後は葉山のマンションで生活をスタート。漁師・農家と仲良くなるうちに「葉山食材×イタリアン」という自分のスタイルが定まっていった。
- 2016年頃から英国オリンピックヨットチームのボランティアに関わりはじめ、5年間にわたって食まわりのサポートを続けた。
- そのボランティア仲間4人が、のちの「葉山夏みかんプロジェクト」のコアメンバーになる。
■目的(活動を通じて実現したいこと・実態として何をやっているか?)
見過ごされているものから、美味しさを届けつづける人。
- 「料理嫌い」だったからこそ難しくない提案ができる——難しいことを教えられないことが最大の武器になっている
- 葉山でとれるもの、捨てられているものに「食べ方」を与え、食べ手に届くレシピに変換する
- 子供たちが食材と直接向き合う体験をつくることで、食と地域への愛着が生まれる場を開く