食べることって、味よりもプロセスのなかに「好き」がいっぱいあるんです。
■背景(いまの活動・生き方にいたった経緯)
- 2000年、ネパールで手漉き紙(ライスペーパー)と出会う。「ものの向こうにある景色を大事にしたい」という感覚の原点がここにある。
- 以来、ライスペーパーを用いたインテリア雑貨やアート作品の創作に取り組む。
- 2010年、葉山の海の近くにある古民家に移住。薬膳・発酵料理家の妻・奈美さんとともに、身近にある素材で食をつくる暮らしを始める。
- 息子が生まれ、保育士に預けるのでも、野山を駆けめぐる自主保育でもなく、「親が保育者になる」という第三の形を仲間とともに立ち上げる。
- 森山神社の土曜朝市では、食材がコミュニケーションのメッセンジャーになる小さな場を育ててきた。
- 庭の夏みかん、葉山の海水からつくる塩、自家製の醤油——日常の中に食の根っこを張り続けている。
■目的(活動を通じて実現したいこと・実態として何をやっているか?)
ものの向こうにある景色を、人の顔ごと手渡ししつづける人。
- 庭の夏みかん、自家製醤油、葉山の海水でつくる塩など、身近にある素材で食を創り、分かち合う
- 息子(味覚隊長)の感覚を軸に、家族の味覚と食への眼差しを育む日常の実践
- 自主保育を立ち上げ、食を媒介にしたコミュニティの「うま味」を積み重ねる
- 土曜朝市や「暮らしのはかり売り」など、ローカルな場での小さなシェアとコミュニケーションを続ける